Louisiana / ルイジアンナ

1972年12月20日:キャロル
作詞：大倉洋一 作曲：矢沢永吉

うぅ～ん、キャロルのデビュー曲『ルイジアナ』！永ちゃんのボーカルが冴えてる！
2曲目はウッチャンのブルースバージョン！
3曲目は永ちゃんが60歳(還暦)の『ルイジアナ』！

Sayonara Sayonara Nippon America / さよならアメリカ さよならニッポン

1973年2月25日：はっぴいえんど（細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂）
作詞･作曲：細野晴臣

初めて聞いた時、少年はラヂオが壊れてたのかと思った…
ノイズが入っているみたいだし、時々音が外れているようにも聞こえる…
それにただ「さよならアメリカ、さよならニッポン」と繰り返すだけ…

『はっぴいえんど』は日本のロックのベースを作った人たち…
もし『はっぴいえんど』がいなかったら、みんな英語でロックを歌っていたはず…
日本のロックは日本語で歌う、これが『はっぴいえんど』なんだと少年は思う…

Time Machine ni Onegai / タイムマシンにお願い

1974年10月5日：サディスティック･ミカ･バンド
…リーダー加藤和彦：2009年10月16日（満62歳没）…
作詩：松山猛、　作曲：加藤和彦　

日本ロック史上伝説のバンド、名前の由来が『ジョンレノン』の『プラスティック・オノ・バンド』でボーカル･ミカの包丁さばきがサディスティックだったからとか…

1曲目がオリジナルメンバー、2曲目がユーミンを交えた豪華版、3曲目がボーカルを『木村カエラ』に代えて生まれ変わった『サディスティック･ミカ･バンド』！

Get Ready / ゲット･レディ

1966年：The Temptations
ダンス:ニック岡井…2007年11月11日（満60歳没)…

ステップダンス、懐かしいでしょ…
よく教室の後ろで机なんかをよけて、みんなで揃って踊ったよね…

KaWaII HiTo Yo / 可愛いひとよ

1970年：クック･ニック＆チャッキー
ダンス:ニック岡井…2007年11月11日（満60歳没)…
作詞：阿久悠、作曲：大野克夫

いや～なつかしのステップダンス！
モータウン･ソウル一色のディスコの中にありながらポップなこの曲で、みんな揃ってステップダンス･ダンス･ダンス！
カバーは『コック･マック･ノッキー』ブラザーコーン, 木梨憲武, 鈴木雅之のユニット…木梨も多才ですね…

Apple / りんご

1972年7月21日：吉田拓郎、作詞:岡本おさみ、作曲:吉田拓郎

少年はこの曲が大好きです、皆さんも好きでしょ…
この曲を聴いていると独特の『たくろうワールド』に引き込まれていきます…

Anokanewo Narasunoha Anata / あの鐘を鳴らすのはあなた

1972年3月25日：和田アキ子　作詞：阿久悠、作曲：森田公一

あなたに逢えてよかった　あなたには 希望の匂いがする

つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも
さわやかな 希望の匂いがする

町は今 眠りの中　あの鐘を 鳴らすのは あなた
人はみな 悩みの中　あの鐘を 鳴らすのは あなた

あなたに逢えてよかった　愛しあう心が 戻って来る

やさしさや いたわりや ふれあう事を
信じたい心が 戻って来る

町は今 砂漠の中　あの鐘を 鳴らすのは あなた
人はみな 孤独の中　あの鐘を 鳴らすのは あなた

Distant to the world / 遠い世界に

1969年5月8日：赤い風船、作詞･作曲：西岡たかし

遠い世界に 旅に出ようか　それとも 赤い風船に乗って
雲の上を 歩いてみようか　太陽の光で 虹を作った
お空の風を もらってかえって　暗い霧を 吹きとばしたい

僕らの住んでる この町にも　明るい太陽 顔を見せても
心の中は いつも悲しい　力をあわせて 生きる事さえ
いまではみんな 忘れてしまった　だけど僕たち 若者がいる

雲にかくれた 小さな星は　これが日本だ 私の国だ
若い力を 体に感じて　みんなで歩こう 長い道だが
一つの道を 力のかぎり　明日の世界を 探しに行こう

SuKiYaKi / 上を向いて歩こう

1961年10月15日：坂本九…1985年8月12日（満43歳没）…　
作詞：永六輔、作曲：中村八大

犠牲になられた15854人と、
いまだ行方の分からない3155人に捧ぐ…

和田アキ子／近藤真彦／竹内結子／富司純子／檀れい／本木雅弘／小栗旬／ベッキー／堺正章／宮沢りえ／岡田将生／松田聖子/やくみつる／松平健／三浦友和／小林克也／中村獅童／石原さとみ／左右田一平／三浦雄一郎／笠浩二／ムッシュかまやつ／おぎやはぎ（小木博明・矢作兼）／袴田吉彦／山崎樹­範／高良健吾／大塚寧々／佐々木希／吉高由里子／坂本龍

Miagete Goran Yoru no Hoshi o / 見上げてごらん夜の星を

1963年5月1日：坂本九…1985年8月12日（満43歳没）…　
作詞：永六輔、作曲：いずみたく

犠牲になられた15854人と、
いまだ行方の分からない3155人に捧ぐ… 

The Star-Spangled Banner & KiMiGaYo / 星条旗と君が代

…君が代、 我が日本の国旗･国歌…

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌（いわお）となりて
苔 （こけ）のむすまで

Dreams / 夢で逢えたら

1976年3月25日：吉田美奈子、作詞･作曲：大瀧詠一

吉田美奈子の代表曲(本人は不本意らしい…)で多くのアーティストにカバーされているので、とてもポピュラーになった曲ですが…
そもそもは最高のメロディ･メーカー『大瀧詠一』が『アンルイス』のために書いた曲だとか…
カバーしている『鈴木雅之』のボーカルが最高なのはもちろんですが、『マーシー』の才能がモッタイナイですね…

What is a human ? / 人間なんて

1971年11月20日：吉田拓郎、作詞･作曲：吉田拓郎

厨房だった少年が…確か1年生の時だったと思う… 秋に学校祭があって、上級生の3年生が何かに取り付かれたようにステージで歌い続けていた『人間なんて、人間なんて、』と… ものすごいカルチャーショックを受けた少年は、その夜父に『フォークギター』を買ってくれとねだったのは言うまでも無い…

COLDWIND MONJIRO Theme Song / 誰かが風の中で

1972年01月：上条恒彦　
作詞：和田夏十、作曲：小室等、編曲：寺島尚彦

まだ小学生だった少年はこのドラマを見て衝撃を受けました、なんたってカッコいいんです！
時代劇を見てカッコいいなんて、今考えるとへんですがどうやら西部劇をイメージした、今までに無い時代物がコンセプトだったようです。
しかも主題歌を歌うのは当時フォーク界では長老格の『上条恒彦』！
悪党をばったバッタと切り倒す『渡世人』にあこがれてしまった少年でした…

この曲をBGMに使ったCMの完成度も高い、『グランド･ハイエース』車もすばらしいですが子供のころの夢を、ふっ、と呼び起こしてくれるような映像ですよね。

TRITON of the Sea / 海のトリトン OP1, ED2

1972年3月25日　須藤リカ、かぐや姫
作詞：伊勢正三　作曲：南こうせつ

皆さんもよくご存知の『海のトリトン』手塚治虫のアニメですが、少年も大好きで毎週見ていました。
最近になるまで知らなかったんですが、主題歌を歌っていたのが『かぐや姫』と『須藤リカ』だったのですよね、驚きでした。
第一から第六話までがオープニングで、七話から最終の二十七話までがエンディングに使われていた楽曲です。

後に『須藤リカ』はテレビの学園物や、当時人気のあった『やさぐれ系』で東映の『女番長シリーズ』などに『杉本美樹』などと共演していましたね。
この『冷えた世代』は1972年の映画『恐怖女子高校・女暴力教室』の主題歌で、作詞は『伊勢正三』でした…

22 Year Old GoodBye / 22才の別れ

1975年2月5日　かぐや姫(南こうせつ、伊勢正三、山田パンダ)
作詞･作曲：伊勢正三　編曲:石川鷹彦

あなたにさよならって言えるのは　今日だけ
明日になって　またあなたの　暖かい手に触れたら
きっと言えなくなってしまう　そんな気がして
わたしには鏡に映った　あなたの姿を見つけられずに
わたしの目の前にあった　幸せにすがりついてしまった

わたしの誕生日に22本の　ローソクをたて
ひとつひとつがみんな君の　人生だねって言って
17本目からは　一緒に火をつけたのが　きのうのことのように
今はただ五年の月日が　ながれすぎた春といえるだけです
あなたの知らないところへ　嫁いでゆくわたしにとって

ひとつだけこんなわたしの　わがままきいてくれるなら
あなたはあなたのままで　変わらずにいてください　そのままで